ピアノを教えることになりました
隣に住んでいらっしゃる方に、3ヶ月間、ピアノを教えることになりました。
私の母親世代の方(Tさん)です。
ご主人に、クリスマスのとき、「ジングルベル」「きよしこのよる」「クリスマス・イブ(山下達郎)」を披露したいのだそうです。ご主人にナイショで練習して、びっくりさせたいんだそうです。
その話をきいて、うわ~アツアツだなあ。いくつになってもそんな乙女心持ってるなんて
と思いました。
レッスン代も下さるということで、「音大にも行ってないのに、私でいいんですか?なんか申し訳ないです」と言うと、本格的にピアノの先生に習うのは敷居が高いし、もっとざっくばらんに、肩がこらない感じで、教えてほしいそうです。
少しでもお役にたてれば、と思い、レッスン代はほんの気持ちでかまわないですから、と、お引き受けしちゃいました。
1歳5ヶ月の幼児がいるのでちょっとキツイことはキツイですが、すごく楽しみです![]()
ゆくゆくは自分で楽譜を読みながら弾けるようになりたいか、それとも、そうならなくていいからとにかく自分の弾きたい曲をてっとりばやく短期間で弾けるようになりたいか。
そうきいたところ、「後者」だということ。
なので、私が「ドレミ」を歌いながら一小節弾き、Tさんが、私の手を見ながら私の歌をききながら、鍵盤の位置と音を体で覚えて弾く、ということを繰り返すことにしました。
(ちなみに、私は、長男のピアノについては前述の「前者」を重視しているので、このような教わり方はさせたくありません。以前のエントリーに書きましたが)
一人で練習するときには、私が楽譜の音符にドレミと指使いを全部振り、注意事項も書き込んだものを見て、弾いてもらうことにしました。
私が市販の楽譜を参考にして、弾きやすいように左手を書きかえたものを使うことにしました。
その方、ピアノを弾くのが小さい頃からの夢だったそうで、夢がかなうわ、うれしい
~とキラキラ輝いていました。
ステキです。
ピアノだけでなく、水泳も夢だったそうで、水泳は、数年前にはじめられたそうです。
「10回で1クールの短期水泳教室に、10回通ったので、100回習ったのよ。
先生に「ホントに泳げないんですねっ」と言われたし、私、(泳げなさすぎるということで)有名だったみたい![]()
やっと5メートル泳げるようになったわ![]()
でも、壁側から泳ぎださないで、5メートル歩いてから壁に向かって泳ぐの。だって、泳ぎ終わったときにつかまるところがないとコワイんだもの![]()
でも、自分の身長が1.5メートルはあるから、実際は3.5メートルしか泳いでないのかなあ。ハハハ
娘(中学生のとき水泳で県大会に出場したそうです)には、お母さん溺れてるみたい って言われてるわ」
こんな話を、楽しそうにしてくれました。
その話をきいて、こんな風に思いました。
ああホントにステキだなあ、60代(たぶん)になって夢だった新しいことをはじめて、こんなに楽しんでいて。スマートにたくさん泳げるかどうかは、関係ない。ほんとうに、その人にとって楽しいかどうかがすべてだなあ。
・・・と。
こんなに楽しみ上手なステキな方に教えてあげられるのは、本当にうれしいし、光栄です。

