伝説の教科書『尋常小学算術(緑表紙)」
今日(2008年10月29日)、読売新聞に、「教育ルネサンス№952 考える力7 『鶴亀算 答えより解き方』」という記事が載っていました。
タイトルが「どんぐり」的だなあ、と思いながら記事に目を通しました。
内容も、まさに「どんぐり」的でした。
新聞記事から、ちょっと引用してみます。↓
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・戦前の教科書を見直し、考える力を育む試みがある。
※1935年から10年近く使われた小学校算術の国定教科書で、表紙の色から「緑表紙」と名がついた。現在、「啓林館」で復刻されている。
http://www.shinko-keirin.co.jp/math_text.htm
・上記の教科書のなかから応用問題の鶴亀算の特別授業をした際のこと
・・・「書いたことは消さないで。頭の中で考えたことが証拠だから」
・・・まず丸を20書く子、表を作る子、問題をじっと見つめる子.・・・
・・・「みんなの頭の中が見えるようにするのが目的だから」
・・・子供たちは「今日ほど"なるほど"と言葉を発したことはなかった」「考えるのが楽しかった」「答えは一つでも考え方はたくさんあるとわかった」と感想を記した。
・「今の子は、書くことや考えることが弱いと言われるが、教師も計算など見える力にシフトしがち。授業の中で考えることを大切にしていかなければ」
・新しい学習指導要領は、考える力の育成のために、算数的活動を重視する。緑表紙の応用問題はまさにこの活動につながる。伝説の教科書が、時代を超えて教師達を刺激している。
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うちの小学校でも、この教科書が使われるようになったら、うれしいのにな~
とても良い本みたいだし、そのうち次男の絵本代わりにもなりそうな気がするから(小1のもの)、購入したいけど、高価なので迷う。
1冊ずつ買えるといいんだけど。
ちなみに、岩波科学ライブラリーから、「伝説の算数教科書"緑表紙"―塩野直道の考えたこと」という本も出ているようです。